GIS/RS knowledge base

GDALについてのメモ書き

OGRについてのメモ書き

フォルダ内のGPXファイルをすべてshapefileに変換する

OSGeo4W shellを起動する(全てのプログラム→OSGeo4W→OSGeo4W)

# カレントディレクトリをGPXファイルが入っているディレクトリへ変更
cd /d D:\hogehoge

# フォルダ内すべてのgpxファイルをShapefileに変換(ファイル名と同じフォルダに格納されます)
for %f in (*.gpx) do ogr2ogr -f "ESRI Shapefile" %~nf.shp %f

コマンドの意味についてはここを参照のこと

gpxファイルの内容をCSV形式で出力する。

OSGeo4W shellを起動する(全てのプログラム→OSGeo4W→OSGeo4W)

# 変換のコマンド -lco GEOMETRY=AS_XYZ を指定しないと座標値なしで出力されます

ogr2ogr -f "CSV" -lco GEOMETRY=AS_XYZ C:\temp\outputfile.csv C:\temp\inputfile.gpx

→GEOMETRY=AS_XYZはwaypoints または trackpointsのみで利用できます

特定フォルダ内にあるすべてのshapeファイルをマージする

以下の場所よりshapemerger.pyをダウンロード

http://furiousgis.blogspot.it/p/downloads.html

適当な場所に保存する(ここではC:\temp\に保存したものとして進める)

OSGeo4W経由で

Commandline_Utilitiesにある

gdal, python (meta package), shapelib

Libsにある

gdal-python

をそれぞれインストールする

OSGeo4W shell を起動する

以下のようにコマンドを作成する

python shapemerger.py(fullpath) -o outputfile(fullpath) inputfile(fullpath)

たとえば C:\hoge\フォルダ内にあるすべてのshapeファイルをマージする場合は 以下のようになる

python C:\temp\shapemerger.py -o C:\temp\merge.shp C:\hoge\*.shp


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