QGIS
QGIS:プロジェクトファイルを相対パスで保存 †
GISデータを共同作業者等に渡す際には
自分の作業しているQGIS上のレイヤ構成や凡例、ラベルなどを
相手がそのまま復元できると便利です。
そのようなデータの受け渡しは、
QGISプロジェクトファイル(.qgs)に関連付けられたGISデータを
相対パスで保存することで可能になります。
- GISデータ(ベクタ・ラスタ)をひとつの親フォルダにまとめる
- QGIS上に1のGISデータ(レイヤ)を追加し表示や投影法等の設定を行う
- メニューバーの"設定"→"プロジェクトのプロパティ"
→"一般"タブ→保存パス→相対パス→OK
- 1のフォルダ内にプロジェクトファイルを保存する
- 1のフォルダごと持ち運ぶor 渡す
あとは相手側のPCの好みの場所にフォルダをコピーし
QGISプロジェクトファイルを開くだけでOKです。